コーヒーの味わいを決める焙煎にこだわったコーヒーです。 石釜焙煎だからできた、さわやかな味わいと豊かな香りをぜひ一度おためしください。

「石釜珈琲」の書体は、世界を舞台に活躍されておられる神戸が生んだ女流書道家 望月美佐先生によって書かれたものです。

通常のコーヒー豆と比べて水分量が少ないため、抽出時のお湯の浸透がよく、 コーヒーの液色がきれいです。
抽出効果が高いため、どんな器具を使用しても上手にコーヒー豆本来の味わいを 引き出すことができます。
また、抽出した後もコーヒーの鮮度が長持ちします。


近年、植物や水などの自然の素材がもつ様々なチカラをおいしいコーヒー作りにも利用したいと考えたのが、 石釜珈琲の始まりです。
まず、全国各地の採石場から石を集めて分析、その結果カルシウムと鉄分、 ナイアシンが多く含まれている「桂鉱石」(けいこうせき)に着目しました。
「桂鉱石」の中に含まれるナイアシンは、食品業界でも注目されている物質です。
自然のチカラを引き出しながら、 コーヒー豆に一番理想的な状態で焙煎するため、石に不必要な混ぜ物をしないで 釜としての機能を果たす形を追求し 試行錯誤の結果、余熱を利用する焙煎機が 開発されたのです。


石釜珈琲は、カルシウムや鉄分、ナイアシンを多く含む「桂鉱石」を使い、石の余熱で焙煎されます。 この製法により、短時間でコーヒー豆の水分を蒸発させることが可能になりました。
水分量の低い焙煎豆は、コーヒーの抽出効率も高いため、どなたでも簡単に本来のおいしさを引き出すことができるのです。
また、素早く抽出できることでリキッドの透明度が高くなり、抽出後に常温で保存した場合でも、味に変化が起こりにくくなっています。